更新日:2012年8月1日
個人情報保護制度
個人情報保護制度の目的
扶桑町が持っている個人情報の開示、訂正及び利用停止を請求する個人の権利を明らかにするとともに、個人情報の適切な取扱いについて必要な事項を定めることにより個人の権利利益を保護することを目的としています。
個人情報保護制度の概要
(1)個人情報の取扱いについて次のような原則を定めています。
- 保有の制限(第3条関係)
個人情報を保有するときは、必要な場合に限ること。
- 取得の原則(第4条・第5条関係)
個人情報を取得するときは、本人から取得することを原則とし、適法かつ適正な方法で取得すること。
- 利用目的の明示(第6条関係)
個人情報を取得するときは、人の生命等の保護のため緊急に必要があるときなどの一定の事由がある場合を除き、利用目的を明らかにすること。
- 思想等に関する情報の取得の制限(第7条関係)
思想、信条や信教に関する個人情報、社会的差別の原因となるおそれのある個人情報については、法令等に定めがある場合等を除き、取得しないこと。
- 正確性の確保(第8条関係)
町が持っている個人情報が過去又は現在の事実と合致するように努めること。
- 安全確保の措置(第9条関係)
個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止のために適切な管理をすること。
- 従事者の義務(第10条関係)
個人情報の取り扱いに従事する職員や職員であった者等は業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせたり、不当な目的に利用しないこと。
- 利用と提供の制限(第11条関係)
法令等に定めがある場合を除き、利用目的以外のために個人情報を利用したり、外部への提供をしないこと。
- 電子計算機の結合の制限(第13条関係)
法令等に定めがある場合やその他一定の事由がある場合を除き、個人情報の電子計算処理については、他の機関の電子計算機と通信回線によって、随時個人情報を入手できるような結合させないこと。
(2)自分の個人情報の開示等を求める権利を定めています。
個人情報開示請求書(PDF11.2KB)
- 自分の個人情報の訂正・追加・削除請求(第28条関係)
扶桑町が持っている自分の情報に誤りがあると思うときは、その情報の訂正、追加や削除を請求できます。
個人情報訂正請求書(PDF11.0KB)
- 自分の個人情報の停止請求(第35条関係)
扶桑町が持っている自分の情報が「保有や取得の制限、利用及び提供の制限」に違反して取り扱われていると思うときは、利用停止を請求できます。
個人情報利用停止請求書(PDF11.0KB)
- 不服申立て(第42条関係)
請求について、扶桑町が行った決定に対して不服がある場合には、不服申立てができます。扶桑町はこの不服申立てを受け付けた場合、扶桑町個人情報保護審議会に諮問し、審議会の答申を踏まえたうえで、不服申立てに対する処分を決定します。