入鹿池浸水想定区域図

ページID1001482  更新日 2022年2月25日

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浸水想定区域図とは

浸水想定区域図は、万が一を想定し、ため池が満水状態の時に、堤体が破堤し、貯水量の全量が短時間に流出するという条件でシミュレーションを行い、浸水区域と最大浸水及び到達時間を一つの図面に表しており、愛知県が作成したものです。

ご覧いただく上での留意事項

浸水は徐々に広がっていくため、図示されている最大浸水深が浸水区域全体で同時に発生するものではありません。

また、浸水想定のシミュレーションはある一定の条件で行ったものであるため、実際には、ため池の水位、気象条件、決壊の過程、土地利用状況などにより、浸水想定区域ではない区域においても浸水が発生する場合や、予想される浸水深が実際の浸水深と異なる場合もありますので、あくまで目安としてご覧ください。

なお、入鹿池は南海トラフ地震等の大規模地震に対して、耐震性を有していることが確認されていますが、万が一に備えて公表されています。安全性等の詳細につきましては、愛知県ホームページをご覧ください。

入鹿池の浸水想定区域図

解析条件

  • 入鹿池が満水状態の時に堤体が破堤し全量(約1,500万立方メートル)が短時間に流出するものとして計算しています。
  • 対象区域を50m間隔のメッシュに分割して、これを1単位として計算しているため、微地形による影響は反映されていません。
  • 浸水区域内及び隣接する河川は、決壊していないことを前提としています。

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