公共下水道
市町村が事業主体となって、市街地の汚水を下水管に集め終末処理場で処理したのち河川へ流すものです。扶桑町では愛知県が事業主体となっている流域下水道幹線に接続し、処理場まで送り処理されるため「流域関連の公共下水道」と呼ばれています。町では、平成10年度より下水道事業に着手し、平成19年4月から一部の区域で供用を開始しました。
下水道の役割
わたしたちは、日常の生活や社会の活動の中で、たくさんの水を使っています。ここで使われた水をそのまま流しつづけると、川や海はよごれ、生活環境は悪くなっていくばかりです。そこで下水道は、よごれた水をきれいな水へよみがえらせ、居住環境を改善し、美しい自然を取り戻す働きをします。わたしたちが健康で文化的な生活を営むうえでなくてはならない大切な施設です。
下水道が整備されると…
1.さわやかな生活ができます。
トイレからの汚水もくみ取りや浄化槽処理でなく、風呂などの生活排水といっしょに下水道に流すため、環境もよくなり、毎日さわやかな生活ができます。
2.清潔で住みよいまちになります
下水道ができると、道路の側溝は雨水だけが流れるようになり、いやな臭いがなくなります。ハエや蚊などの発生も少なくなります。
3.川や海をきれいにします
下水道は汚れた水を集めて処理場できれいにしてから川へ流すので、川や海の水がきれいになります。
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産業建設部下水道課管理グループ
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