町民主体事業

ページID1003188  更新日 2023年2月17日

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扶桑町制施行70周年記念事業「町民主体事業」

実施報告(活動の様子)

事業名:ひまわりシャッターアートプロジェクト

実施団体:でららぶ♡FUSOシャッターアートプロジェクト
「実施団体から一言」

本取組を通じてシャッターアートを広く知ってもらうことができたため、今後は、本作品をきっかけにして、商店街シャッタースペースなど、町内の空きスペースをさらに活用し、作品の増加を図りたいと考えています。そして、より多くの方に制作に携わっていただくことで、眠れる資産の可能性に気づいていただき、まちづくりやシティプロモーションの意識の高い住民を増やしていきます。また、扶桑町内だけでなく、近隣市町の公共施設の空きスペースを活用した制作にも取り組んだり、今後建設予定の公共施設に関する制作を通じて、公共施設のPR効果を兼ねることも期待しています。あわせて、より多くの参加者に関わっていただくため、町内会や子ども会の行事として、シャッターアート制作を行うことも考えています。本取組みを通じて、アートとまちづくりの活動の親和性や可能性を感じましたので、シャッターアートだけでなく、アートを活用したまちづくりに取り組んでいきます。

ひまわりシャッターアートプロジェクト

ひまわりシャッターアートプロジェクト


事業名:扶桑マルシェ

実施団体:扶桑マルシェ
「実施団体から一言」

11月23日(祝)に第4回扶桑マルシェを行いました。今までで一番多い出店数になります。普段のマルシェ&ステージ発表とは別に、70周年の特別イベントとして「〇×クイズ」を行い、扶桑町の特産品等を詰め合わせたセットを20名分作りました。大雨の中、朝からたくさんの方に参加いただき、「〇×クイズ」では扶桑町にまつわるクイズで大いに盛り上がりました。普段ではできない、来場者の方へのお礼の品を配布することができ、喜んでもらえてよかったです。来年も11月23日(祝)に行う予定です。扶桑町を引き続き盛り上げたいと思います。

扶桑マルシェ

扶桑マルシェ


事業名:『冬の畑の生き物たち』~土も虫たちもみんなここで生きてるよ~

実施団体:ナチュラルスクールランチアクションふそう
「実施団体から一言」

朽ちた幹をほぐしたり、物を除けてみたり、虫さがしのため、畑や池で過ごすことで、自然の中で過ごす楽しさを満喫できました。大自然の中で活かされている私たちであるということ、見えないけど実はたくさんの生命が巡っていて、その循環を壊さないよう私たちは取り組まなければならないことは十分伝わりました。また、はじめに農薬や化学肥料を使いすぎると地球循環に良くないことも話したので、宮田講師の農薬を使わずに食物連鎖を活かして天敵に活躍してもらう農業も理解していただけました。引き続き、自然体験・畑体験・循環学習などを提供し、自然を愛し、大切にする心を育てること、生産者に寄り添い、農薬・化学肥料否定でなく、使わざるを得ない現状も徐々に理解を進め、農作業をお手伝いする企画も進めていきたいです。生産者と消費者の交流が進み、両者が歩み寄ることで、生産者も消費者のため環境のため、努力するようになっていただきたいし、扶桑の農地を守って下さる生産者に消費者も感謝して、購入すること、作業手伝いなどで農業を支える意識をもってほしいです。生産技術や販売先に関しても関係機関と相談しながら、地元農家を支える仕組みを検討していきたいです。

冬の畑の生き物たち

冬の畑の生き物たち


事業名:おいでよふそう発表記念コンサート

実施団体:やろまい扶桑
「実施団体から一言」

9月23日(祝)に扶桑文化会館において、70周年記念楽曲「おいでよ ふそう」を作詞・作曲してくれた「和楽器混成バンドネオジャパネスク」を招いて、演奏会・発表(歌・踊り)を開催しました。来場された方々より、演奏・踊りが心に響き、感動したのでまた開催してほしいとのお言葉をたくさんいただきました。今後は町・近隣イベント等で皆さんに踊っていただけるよう広めていきたいです。

おいでよふそう発表記念コンサート

おいでよふそう発表記念コンサート


事業名:FUSOおもしろ発見ウォーキング~歩けば見つかるこのまちが好き~

実施団体:でららぶ♡FUSOウォーキングプロジェクトチーム
「実施団体から一言」

扶桑町全体が一目でわかるマップを作成し、町内全戸と小・中学校の児童・生徒に19,000部を配布しました。駅や公共施設にも設置し、町外の方にも町の魅力を広く発信しました。10月15日(土曜日)にはキックオフイベントとして文化会館周辺ウォークを実施しました。内容は、文化財・道標などの「歴史」、親しまれている店舗などの「暮らし」、川や調節池など「災害への守り」、これらの場所をメンバーが手書きイラストで表現し、現地まで行かないと分からない18問の3択クイズを解くというものでした。参加者のアンケートに記載された多くの感想からも、「意外と知らない地元の魅力を発見」することにつながったと言えます。

でららぶ♡FUSOウォーキングプロジェクトチーム1

でららぶ♡FUSOウォーキングプロジェクトチーム2

でららぶ♡FUSO ウォーキングプロジェクトチーム


事業名:夏祭り復活プロジェクト

実施団体:笑舞
「実施団体から一言」

未曽有の災害である新型コロナウイルスのまん延に伴い、これまで当たり前にできてきたことができない窮屈な日常が続いていました。その中でも、扶桑町の夏の風物詩である「発展会主催の夏祭り」を役場正面駐車場で実施していた景色というのは私たちにとって心の支えでもあり、中止が続くたびに心が痛みました。そんな伝統的な夏祭りを次世代へ継承していくためによさこい団体「笑舞」は新曲「LIVE!!」の演舞を通して表現をさせていただきました。8月17日(日曜日)に中央公民館で多くの町民に対して生の演舞を披露し、ターゲットに考えていた小学生・中学生を巻き込むことができ、夏祭りの熱量や臨場感を伝えることができたと思います。また、当日の様子を撮影したものを、8月末にオンライン上で行われた「にっぽんど真ん中祭りの”テレどまつり”」の提出作品に組み込んだところ、審査ブロック3位の敢闘賞を受賞することができました。現在、動画配信サイトYouTubeでも配信しており、多くの方に閲覧いただけるように工夫をし、扶桑町の魅力を動画を通して発信し続けています。

夏祭り復活プロジェクト

夏祭り復活プロジェクト


事業名:動画、ガイドブック、カレンダー制作

実施団体:扶桑カルチャー研究所
「実施団体より一言」

◇喫茶店の小冊子・カレンダー
2022年5月から町内の喫茶店の取材を始め、11月までおよそ半年かけて町内十数ヵ所の喫茶店を回り、扶桑町の喫茶店についての小冊子「扶桑のカフェ・喫茶店めぐり」を制作しました。私たちの調査では、扶桑町内の喫茶店は約40店舗ほどで、冊子には11店舗について紹介しました。40店舗の中にはチェーン店も含んでいるほか、掲載許可が頂けない店なども数店あったため、11店舗といっても町内の喫茶店で取材可能な店のおよそ半分は網羅しました。制作した冊子は扶桑マルシェや挨拶に行った喫茶店のお客さん等へ販売しました。扶桑マルシェにはSNSによる情報発信により、遠方の方も多く訪れており、扶桑町の喫茶店の魅力を町内外に発信できたと考えます。

◇動画作成
扶桑町児童センターの空撮動画等を制作し、YouTubeチャンネルに投稿しています。再生回数はまだこれから伸びていくことが期待されていますが、高い割合で評価をいただけております。

◇Instagramによる情報発信
扶桑カルチャー研究所の活動を随時掲載しております。
 

動画、ガイドブック、カレンダー制作

動画、ガイドブック、カレンダー制作


事業名:『安否確認ツール』配布事業

実施団体:扶桑町防災連絡協議会
「実施団体より一言」

コロナ渦でもできる防災訓練として、ドアノブ型の安否確認ツールを作成し、栢森小学校区の約6,400世帯に配布しました。
11月13日(日曜日)に安否確認防災訓練を実施し、2031世帯をボランティアが見回ったところ、248世帯での掲示が確認され、共助を育む契機とすることができました。

『安否確認ツール』配布事業

『安否確認ツール』配布事業


町民主体事業採択審査会を開催しました

70周年記念事業実行委員会内で事業採択審査会を開催し、多数の魅力的な事業提案の中から、以下の事業が採択されました。なお、事業提案の詳細は以下のとおりです。

10万円助成団体

でららぶ♡FUSO
  • 事業名:ひまわりシャッターアートプロジェクト
  • 事業概要:町所有の公共施設や、シャッターが下りている店舗のシャッターをキャンバスに見立てて、当町のシンボルである「ひまわり」や「町制施行70周年」をテーマに町民が自由(専門家指導のもと)に絵を描き、眠れる資産であるシャッタースペースを活用して、通行者等へ明るいイメージを発信していくもの。
扶桑マルシェ
  • 事業名:扶桑マルシェ
  • 事業概要:山那の龍泉寺・東漸寺の境内で、こどもから3世代で楽しめるマルシェを行うもの。
ナチュラルスクールランチアクションふそう
  • 事業名:『冬の畑の生き物たち』~土も虫たちもみんなここで生きてるよ~
  • 事業概要:化学肥料や農薬を多用する現在主流となっている農業は、土壌や河川や地下水を汚染し、動植物に少なからず悪影響を与えている。SDGs持続可能な農業を進めていくためにも、大自然のなかで生き物と人間が共生していることを学び、自然を尊ぶ意識を育て、自然を尊重し活かす「生き物を守る農業」の存在を知らせ、安全な食への意識につなげるもの。

 

20万円助成団体

やろまい扶桑
  • 事業名:町制施行70周年記念曲おいでよふそう発表(和洋楽器混成バンドネオジャパネスク演奏)
  • 事業概要:70周年記念楽曲「おいでよ ふそう」を作詞・作曲している和洋楽器混成バンド ネオジャパネスクを招いて演奏会・楽曲発表を開催するもの。
でららぶ♡FUSO ウォーキングプロジェクトチーム
  • 事業名:FUSOおもしろ発見ウォーキング~歩けば見つかるこのまちが好き~
  • 事業概要:健康的にコースを歩きながらクイズを解くことで地元の知識が増え、扶桑の歴史や文化財・産業・防災への関心を深め、町への愛着やまちづくり意識を醸成する。(1)歴史や文化財(2)お店や産業(3)防災ポイントを盛り込んだウォーキングマップを作成し、全戸配布を行う。各ポイントに設置してあるクイズに全問回答し、主催者に提出した住民へ記念品(参加賞)を進呈するもの。
笑舞
  • 事業名:夏祭り復活プロジェクト
  • 事業概要:扶桑町制施行70周年を盛り上げるうえで、現在コロナ渦で実施することが難しい夏祭りを笑舞のパフォーマンスをもって表現する。昨今の情勢で夏祭りの雰囲気を味わったことがない子ども達へ、本事業を通して夏祭りの熱量を体感いただき、70周年記念事業基本方針にある「次世代への継承」に繋げていくもの。
扶桑カルチャー研究所
  • 事業名:動画、ガイドブック、カレンダー制作
  • 事業概要:扶桑町制施行70周年をPRする内容の動画等を製作し、Youtubeに投稿するなどして、扶桑町の魅力を町内外へ発信するもの。
扶桑町防災連絡協議会
  • 事業名:『安否確認ツール』配布事業
  • 事業概要:大規模災害時に地域住民が助け合うことができる共助を目的に、いずれ起こりうる震災の備えとして『安否確認ツール』を作成し、そこに70周年ロゴを付すことで、扶桑町制施行70周年記念をお祝いするだけでなく、安心安全を啓発させるもの。

扶桑町制施行70周年記念事業「町民主体事業」を募集しました。(終了)

扶桑町制施行70周年という記念の年を、町民のみなさんが主体となって盛り上げていただける事業を広く募集しました。

扶桑町制施行70周年記念事業「町民主体事業」募集要領

目的

扶桑町は、令和4年8月1日に町制施行70周年を迎えます。
まちの将来像である「みんなの笑顔が かがやくまち 扶桑町」を目指して、あらゆる世代の住民総参加の場を提供し、住民と行政がともに知恵を絞り、また、力を合わせることで、笑顔と活力に満ちたまちづくりの契機とし、誰もが誇れるまち扶桑の創造を目的とし、「シビックプライドの醸成、タウンプロモーションの推進、次世代への継承」といった基本方針に基づき、各種記念事業を実施します。
今回その一環として、住民活動団体等が企画し事業主体となる「町民主体事業」を募集しました。

応募できる団体

住民活動団体や地域コミュニティ活動を行う団体で、次に掲げる要件をすべて満たす団体など(以下、「団体等」という。)が対象となります。

(1)町内を主な活動拠点としていること。
(2)3人以上の町民(在学、在勤を含む。)が構成員になっていること。
(3)団体の設立目的、組織、代表者等に関する定めがあること。
(4)団体の構成員に暴力団員等が含まれていないこと。

対象となる事業

募集の対象となる事業は、団体等が自ら企画・実施する事業で、次に係る要件をすべて満たすものとします。


(1) 扶桑町制施行70周年記念事業基本方針に沿う事業であること。
(2) 令和4年4月1日(金曜日)から令和5年1月31日(火曜日)までの間に実施する事業であること。
(3) 一般に公開され、誰もが参加できる事業であること。
(4) 原則として扶桑町内で実施される事業であること。
※ 営利目的、特定の個人や団体が利益を受けるもの、政治・宗教・選挙活動、公序良俗に反するもの及び他からも補助金を受けている事業は、対象となりません。
※ 既存の事業に、「記念事業」と冠するだけの事業は、対象となりませんが、既存の事業を充実・強化したり、一部見直しする場合は対象となります。

補助金の額、補助件数

◆ 補助金の額は、1 事業につき(1)10万円もしくは(2)20万円を限度とします。
◆ 対象事業に事業収入等がある場合は、事業収入等を控除した額が補助対象となります。(千円未満の端数は切り捨て)
◆ 補助件数は、(1)10万円補助を3件、(2)20万円補助を5件見込んでいます。(補助金の総額は、予算の範囲内とします。)

補助対象となる経費

 補助金の対象となる経費は、対象事業を実施するために必要と認められる経費で、令和4年4月1日(金曜日)から令和5年1月31日(火曜日)までの間に支出される経費です。


<対象経費の例>
・ 謝礼金(講師、出演者等への謝礼金)
・ 旅費(事業のための交通費等)
・ 消耗品費(事務用品、資料やチラシの用紙代等)
・ 原材料費(食材、物品製作の材料となるもの等)
・ 印刷製本費(ポスター、チラシ、冊子等の作成)
・ 通信費(案内文書、資料等の郵送代等)
・ 保険料(イベント保険料、損害賠償保険料等)
・ 使用料及び賃借料(会場等の使用料、機材等の借り上げ料等)

<対象経費とならないもの>
・ 団体等の経常的な運営費(事務所の家賃や光熱水費、団体の構成員に対する人件費等)、食糧費及び備品購入費
・ 実績報告の際、領収証の提示が無いもの及び使途が不明なもの

募集期間

令和4年4月1日(金曜日)から令和4年4月18日(月曜日)まで

提出様式一覧

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このページに関するお問い合わせ

総務部秘書企画課秘書企画グループ
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