固定資産税・都市計画税 よくある質問

ページID1002989  更新日 2022年2月25日

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質問私は、昨年の12月に私が所有する土地・家屋をAさんに売り、売買契約を行いました。そして、今年の1月20日に所有権移転登記を済ませました。この場合、今年度の固定資産税は、どちらが納めることになりますか?

回答

今年度の固定資産税は、あなたに課税されます。よってあなたが納めなければなりません。

固定資産税は、地方税法の規定により毎年1月1日(賦課期日)現在に、登記簿に登記又は土地補充課税台帳若しくは家屋補充課税台帳に登録されている所有者に課税されます。

したがって、今年の1月1日に登記簿に所有者として登記されているのはあなたですので、既に売却済みのものであっても、今年度の固定資産税は全額あなたが納める義務があります。

なお、不動産の売買契約書に固定資産税の一部を買い主が負担するという契約がなされる場合もあるようですが、これはあくまでも、その売買契約に基づくもので、固定資産税の課税とは関係ありません。一度売買契約書を確認してみてください。

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