固定資産税・都市計画税 よくある質問

ページID1002991  更新日 2022年2月25日

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質問住宅を取り壊したのに固定資産税が急に上がったのは、どうしてですか?

回答

住宅用地の特例が受けられなくなったためです。

住宅の建っている宅地には、下記の表のとおり住宅用地に対する課税標準の特例が設けられています。これは、住宅政策上の一環として、その税額を低く抑えることを目的としています。

この住宅用地の特例は、毎年1月1日現在において、土地を住宅の敷地として利用されているものに限ります。

あなたの場合は、昨年中に住宅を取り壊されたことにより、この特例の適用が受けられなくなり、住宅を取り壊したことによる税額の減より、特例が受けられなくなったことによる税額の増の方が大きくなったからです。

住宅用地に対する課税標準の特例(住宅1戸あたり)
区分 固定資産税課税標準額 都市計画税課税標準額
200m2以下の住宅用地 評価額×(6分の1) 評価額×(3分の1)
200m2を超える住宅用地:200m2 評価額×(6分の1) 評価額×(3分の1)
200m2を超える住宅用地:200m2分を超える分 評価額×(3分の1) 評価額×(3分の2)
住宅の建ってない宅地 特例なし 特例なし

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