固定資産税・都市計画税 よくある質問

ページID1002987  更新日 2024年3月13日

印刷大きな文字で印刷

質問固定資産の評価替えとは、どんなことですか?また、その時期はいつですか?

回答

3年に一度行われる固定資産の評価替えです。

評価替えとは、資産価格の変動に対し、評価額を適正な均衡のとれた価格に見直す作業のことをいいます。

本来であれば、毎年度評価替えを行い、これによって得られる「適正な時価」をもとに課税を行うことが納税者間における税負担の公平を図ることになります。

しかし、膨大な量の土地、家屋について毎年度評価を見直しすることは、実務的に不可能であることや、課税事務の簡素化を図り徴税コストを最小に抑える必要もあることなどから、土地や家屋については原則3年間評価額を据え置く制度、言い換えれば、3年ごとに評価額を見直す制度がとられています。

この3年に一度の評価替えを行う年度を「基準年度」といい、最近では令和6年度が「基準年度」でした。

なお、扶桑町においては、基準年度以外の年度でも、地価の下落があり、価格を据え置くことが適当でない区域の土地の価格については、簡易な方法により価格を修正しています。

 

このページに関するお問い合わせ

生活安全部税務課固定資産税グループ
〒480-0102 愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330
電話番号:0587-92-4109 ファクス番号:0587-93-2034
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。