在宅医療・介護連携推進事業

ページID1001999  更新日 2023年3月14日

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「在宅医療・介護連携推進事業」について

扶桑町では、地域包括ケアシステムの構築のひとつとして、在宅医療・介護連携推進事業に取り組んでいます。

地域包括ケアシステムの構築とは、高齢化が進む中、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、介護、医療、住まい、生活支援、介護予防の施策が一体となって提供される仕組みを作っていくものです。

2市2町で取り組む在宅医療・介護連携推進事業

在宅医療を受けられる方は、ほとんどの場合、介護サービスも利用されておりとても深い関係にあります。「在宅医療・介護連携推進事業」は医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、栄養士、ケアマネジャー、地域包括支援センターなど、医療と介護の専門職がお互いに連携し、協力し合う体制づくりを進める事業です。

扶桑町では、犬山市、江南市、大口町と協力し、次に記載している主な事業を尾北医師会(地域ケア協力センター)に委託して取り組んでいます。

主な委託事業
事業名  
1 地域の医療・介護資源の把握
2 切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築支援
3 医療・介護関係者の情報共有の支援
4 受診・受療、在宅医療・介護連携に関する相談支援
5 医療・介護関係者の研修
6 地域住民への在宅医療・介護の普及啓発
7 在宅医療・介護連携推進事業運営協議会の実施
8 同職種連携・情報共有に向けた部会・連絡会等の実施

6.地域住民への在宅医療・介護の普及啓発

  • 自治体イベント等において在宅医療・介護の啓発
  • 医療・介護関係者による在宅医療・介護出前講座「在宅医療ってなあに?」の実施
  • ACPファシリテーターによる人生会議出前講座「人生会議」の実施
  • 「人生会議」住民後援会の実施

 

町が行っている在宅医療・介護連携推進事業

医師・歯科医師・薬剤師と介護支援専門員との情報交換会を行いました。

在宅医療・介護連携推進事業の取り組みとして、医師・歯科医師・薬剤師と介護支援専門員との情報交換会を行いました。

交換会ではそれぞれの専門職の役割について理解する場となり、連携の必要性を再確認しました。

写真:在宅医介の情報交換会の様子

在宅医療・介護連携推進事業について

扶桑町では、地域包括ケアシステムの構築のひとつとして、在宅医療・介護連携推進事業に取り組み始めました。

地域包括ケアシステムの構築とは、高齢化が進む中、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、介護、医療、住まい、生活支援、介護予防の施策が一体となって提供される仕組みを作っていくものです。

この事業の目的である医療機関と介護福祉機関の連携強化を図るため、町内の医療関係者や介護関係者に一同に集まっていただき、研修会を開催しました。研修会では各関係者が情報交換、意見交換を行い、情報共有や顔の見える関係づくりの場を設けました。

今後も研修会や情報交換会の事業を継続して実施していきます。

写真:在宅医療・介護連携推進事業研修会1

写真:在宅医療・介護連携推進事業研修会2

第3回在宅医療・介護連携推進事業研修会を開催しました

平成28年2月18日に、町内医療関係者、介護保険関係者等の方々にお集まりいただき、研修会を開催しました。今回の内容は「認知症の理解と地域連携」について渡辺勝志院長(かつし家庭医療医院)に講演いただいた後、「認知症の早期受診に向けての支援」というテーマで多職種によるグループワークを行い、認知症専門医へ結びつけるためにはどのような支援が必要かを考えました。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部長寿介護課介護保険グループ
〒480-0102 愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330
電話番号:0587-92-4119 ファクス番号:0587-93-2034
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。