特定外来生物「セアカゴケグモ」に気を付けましょう!

ページID1001735  更新日 2023年9月20日

印刷大きな文字で印刷

  • セアカゴケグモは、熱帯から温帯に分布する毒グモです。
  • 日本では沖縄県以外は発見されていませんでしたが、平成7年に大阪府内で初めて発見され、その後各地で確認されています。
  • 愛知県内では、平成17年8月19日に中部国際空港敷地内で初めて発見されました。現在は愛知県内の各地でセアカゴケグモが発見されおり、令和に入ってから近隣の岩倉市や江南市でも発見されています。
  • セアカゴケグモは、攻撃性はありませんが触ると咬まれることがあります。側溝の内部や、その網蓋のすき間等を好みますので、注意してください。
写真:セアカゴケグモ
セアカゴケグモ(スケールの単位:1目盛り=1mm)

注意すること

  • 外で作業をするときは、手袋をしましょう。
  • 不用意に側溝などのすき間に手を入れないようにしましょう。
  • クモの生息しそうな場所は、こまめに清掃したりして、クモが住みにくい環境を作りましょう。

見つけたときは

  • 素手でさわったり、捕まえたりしないでください。
  • 市販の家庭用殺虫剤を直接噴霧したり、靴で踏みつぶせば駆除できます。

咬まれたときは

  • かまれた時は針で刺されたような痛みを感じ、その後、咬まれた場所が腫れたり、熱く感じたりします。
  • かまれた箇所を水で洗い、出血している場合は無理に止血せず、噛まれた箇所を冷やしてください。その後、速やかに医師の診察を受けてください。
  • 咬んだクモの種類がわかるように、できれば殺したクモを病院へご持参ください。

このページに関するお問い合わせ

生活安全部環境課環境グループ
〒480-0102 愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330
電話番号:0587-92-4112 ファクス番号:0587-93-2034
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。