避難所における新型コロナウイルス感染症への対応

ページID1001505  更新日 2022年2月25日

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新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される状況において、地震や風水害等が発生し避難所を開設する場合には、3つの密が重なりやすく、感染症対策が重要となります。町では、避難所内での感染拡大を予防するため、以下の対策を行います。

多くの避難所の開設

台風災害時における避難所について、通常より多くの避難所の開設を予定しています。

自宅療養者等の避難について

自宅療養者(PCR検査により陽性と判定された方、濃厚接触者(PCR検査で陽性と判定された家族等))等が自宅待機期間中に避難した場合、別の部屋に隔離するなどして保健所に連絡し指示に従います。

避難者の健康状態の確認

避難所受付時に健康状態の把握を行い、健康な方と発熱等の症状のある方との居場所を分けるなどの対応を行うとともに、保健師を派遣し避難者の健康状態をチェックします。

基本的な対策の徹底

手指消毒液の設置、マスクの着用、咳エチケット、十分な間隔の確保、換気の励行等、基本的な対策を徹底します。

上記の対策を行い、可能な限り避難所の衛生環境の確保に努めてまいりますが、避難所への避難が必要かどうか、次の内容を確認してください。

お住まいの地域について確認する

「避難」とは「難」を「避」けることであり、ご自宅での安全確保が可能な方は、感染症のリスクを負ってまで避難所へ行く必要はありません。お住まいの地域の浸水想定区域等を防災マップ等で確認していただき、災害の危険性を把握し、適切な避難行動についてご判断をお願いします。

親戚や友人の家等への避難を検討する

避難所が過密状態になることを防ぐため、安全な地域にお住まいの親戚や友人の家等への避難を検討してください。

避難所へ避難する場合のお願い

上記について確認したうえで、避難所への避難が必要な場合には、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、次の点についてご協力をお願いします。

  • 水や食料だけでなく、マスク、体温計や衛生用品等の必要な物を持参してください。
  • 手洗い、マスクの着用や咳エチケットの徹底など、基本的な感染症対策を行ってください。
  • 避難所内では十分な換気を励行しますので、暑さ対策や防寒対策を各自でお願いします。
  • 発熱や咳等の症状が見られた場合には、速やかに避難所職員にお申し出ください。

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このページに関するお問い合わせ

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