風しんワクチン予防接種費用の助成
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる感染症で、かかると身体に発疹がでます。風しんは感染力が強く、たびたび流行するため注意が必要です。特に妊娠初期の女性がかかると、赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気がある、発達がゆっくりしているなど「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。
そこで、令和6年4月1日接種分から下記のとおり風しんワクチン予防接種の接種費用の一部を助成します。
- 令和6年3月31日以前の接種分は対象外です。
- 抗体検査を受けた結果、抗体価が低いことが明らかな場合は、過去に助成を受けた方でも申請いただけます。ただし、検査結果を持参してください。
接種を受ける方へのお願い
予防接種は自らの意思で行うものであり、副反応の心配もあります。
そこで、接種の必要性を風しん抗体検査で調べることをおすすめします。
風しん抗体検査は医療機関で行うもので、抗体価が低い場合は、予防接種が必要と判断されます。
(抗体検査の費用は実費負担)
初めてのお子さんをご希望の女性またはその同居者は、愛知県の抗体検査助成制度の対象となる場合があります。
詳しくは江南保健所(電話0587-56-2157)にお問い合わせください。
対象者
- 妊娠を予定又は希望している女性
- 上記の夫
注意:妊娠中の女性の方は、接種できません。また、風しんにかかったことがある方は除きます。
助成額
接種費用の2分の1(上限は5,000円)
ただし、住民税非課税世帯及び生活保護世帯の方は接種費用の全額が助成されます。事前に保健センターにご連絡ください。
接種方法
医療機関による個別接種になります。
助成方法
償還払い(払い戻し)になります。下記のとおり接種をしてください。
1.かかりつけの医療機関に予防接種の予約をする。
医療機関の指定はありませんので、あらかじめご予約のうえお出かけください。
2.医療機関で接種し、接種費用を支払う。
接種費用については、医療機関で異なります。
領収書に被接種者氏名、接種日、接種したワクチン名、接種費用額、医療機関名が記載されているか必ずご確認ください。
3.保健センターに助成申請書を提出する。
身分を証明するもの、領収書(原本)、通帳を持参してください。保健センターにて助成申請書をご記入いただきます。
領収書に風しんワクチンの記載がない場合は、明細書を合わせてご持参ください。
事前に風しん抗体検査を受けた方は結果をお持ちください。
行事等で保健センターの駐車場が混雑する場合があります。お手数ですが、事前に来所日時をご連絡いただきますようご協力お願いいたします。
助成受付期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部健康推進課(保健センター)
〒480-0103 愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字中切254
電話番号:0587-93-8300 ファクス番号:0587-93-6700
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。