帯状疱疹ワクチン任意接種の助成

ページID1003512  更新日 2023年9月29日

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帯状疱疹は、水痘と同じウイルスで起こる病気です。

このウイルスにかかり発症すると、身体や顔面などに神経痛や発疹が生じます。

神経痛が持続すると生活に支障が出たり、出現する場所によっては顔面神経麻痺や難聴などの合併症を引き起こすこともあります。

加齢・疲労・ストレスなどによる免疫力の低下が発症の原因となることがあり、とくに50歳を過ぎてから発症率が高くなります。80歳までに約3人に1人はかかるといわれています。

この病気を予防するためにも予防接種を実施しましょう。

 

扶桑町では、経済的負担軽減および疾病の発症及び重症化予防のため、令和5年4月1日より不活化ワクチン2回の接種に対して、下記のとおり本町独自に接種費用助成を行います。

なお、帯状疱疹ワクチンは、現在のところ予防接種法に基づかない(任意接種)になります。接種を希望される方は、予防接種による効果と副反応をご理解のうえ、接種についてご判断いただきますようお願いいたします。

 

対象者

接種日時点で、満50歳以上の住民

助成対象期間

令和5年4月1日~令和6年3月31日

助成回数

2回

※1回目を接種してから1~6か月以内に2回目を接種した場合のみ、1・2回目とも助成対象となります。この期間で接種を実施していない場合は、2回目が助成対象外となりますので、ご注意ください。

2回分助成対象となる場合で、接種日が年度をまたぐ場合は、2回目を接種した年度にまとめて請求してください。(例:1回目を令和5年12月1日に接種し、2回目を令和6年5月1日に接種した場合、令和6年度に2回分をまとめて請求。)

※1回目を令和5年4月1日以前に接種しており、2回目を令和5年4月1日以降に接種した場合、2回目のみ助成対象となります。ただし、1回目から1~6か月以内に接種した場合に限ります。

詳しくは、保健センターにご確認ください。

助成対象となるワクチンの種類

不活化ワクチン(製品名:シングリックス)

帯状疱疹ワクチン予防接種としては、生ワクチン(弱毒生水痘ワクチン)もありますが、助成対象とはなりません。

接種するワクチンについては、効果や費用などが異なるため、接種前に必ず医師に相談してから接種してください。

助成金額および助成方法

接種1回につき助成金額は、接種費用の1/2(上限額は10,000円)です。

※ただし、生活保護世帯の方等については、接種費用の全額が助成されます。対象となる方は申請時にお申し出ください。

助成方法は、申請後に償還払い(口座振り込み)です。

提出書類

1.申請書兼請求書(下記よりダウンロード可)

2.接種記録が確認できる書類

3.接種費用の支払いを証明する書類(領収書および明細書、支払い証明書等)

※領収書については、接種を受けた者の氏名・接種日・接種したワクチン名・接種費用額・医療機関名が記載されていることをご確認ください。

4.振込希望先金融機関の通帳またはキャッシュカード(口座確認用)

5.身分確認ができるもの(運転免許証、健康保険証など) ※申請者と接種を受けた者が異なる場合は、双方の身分確認書類が必要です。

申請書兼請求書

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康推進課(保健センター)
〒480-0103 愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字中切254
電話番号:0587-93-8300 ファクス番号:0587-93-6700
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。