国民健康保険税(本算定)

国民健康保険税は4月1日の賦課期日で課税されます。国民健康保険に加入されている方の前年中の所得金額や当該年度の固定資産税額などを元に当該年度の国民健康保険税の年間税額を確定（これを本算定といいます。）して、7月に国民健康保険税の納税通知書を送付します。

国民健康保険税を納付書や口座振替でお支払いただいている方（普通徴収）

普通徴収の方は、国民健康保険税を年間9回(7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月)に分けて納付していただきます。

「当該年度の国民健康保険税の年間税額」及び「第1期から第9期の国民健康保険税の納付額」については、7月中旬にお送りする納税通知書にてお知らせします。

国民健康保険税を年金からの天引きにてお支払いいただいている方（特別徴収）

特別徴収の方は、国民健康保険税を年間6回(4月、6月、8月、10月、12月、2月)の年金受給時に、対象となる年金から天引きすることで納付していただきます。（特別徴収の対象となる年金は、老齢・退職年金、障害年金及び遺族年金です。）

特別徴収の場合、4月、6月、8月は、前年度2月に年金天引きした金額にて年金受給時に天引きされます（これを仮徴収といいます。仮徴収について詳しくは「国民健康保険税（仮算定・仮徴収）」のページをご覧下さい。）。

• 国民健康保険税(仮算定・仮徴収)

10月、12月、2月は、本算定された当該年度国民健康保険税額から4月にお知らせした仮徴収分(4月、6月、8月)を差し引いた金額が、3回に分けて年金受給時に天引きされます。

「当該年度の国民健康保険税の年間税額」及び「10月、12月、2月の各回の国民健康保険税の年金受給時の天引き額」については、7月中旬にお送りする納税通知書にてお知らせします。

なお、特別徴収について詳しくは、「国民健康保険税の計算と支払い」のページをご覧下さい。

• 国民健康保険税の計算と納付